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「葬儀業界のこれからの展望」についての回答一覧

創立40周年記念誌作成にあたり組合員の皆様にご協力頂きましたアンケート項目「葬祭業界のこれからの展望」への回答が掲載ページ数の関係により載せることができませんでした。 皆様が寄せてくれた貴重なご意見ですので、すべてをWEB公開とさせていただきます。(記念誌担当 青年部 飯坂)

(株)涌谷葬祭センター

 コロナ禍によって生まれた葬儀の形態が浸透しており、この新型コロナウィルスの感染拡 大が収束しても、一般焼香の時間を設ける式の流れは変わらないのではないかと推測する。 この流れから家族葬が当たり前になり、家族葬=一般葬という考えから、大きな式場は不要 になっていく。 エンバーミングも身近になり、ご自宅で時間をかけてお別れの時を過ごす自宅葬義等も増 えてくると思うので、華美な祭壇や霊柩車は要らなくなるであろう。 これからは、故人とご遺族の最期の時間を素晴らしいものにして差し上げることのできる 葬儀社が選ばれる時代となるだろう。

(株)きむら葬儀社  

 葬儀の小規模化が進んでいる。高齢化によって亡くなった方の年齢も喪主の年齢も高く、社会的な繋がり(社縁等)がない場合も多くなる。 簡素な葬儀をすればよいだけの葬儀も増えると思いますが、地域密着型の葬祭事業者は、葬儀だけを行う事業では成り立たないと思われる。 生前~アフターケアを含めて何らかのサービス・事業を提供しなくてはならない。 今後は更なる小規模化に備えて、施設(葬祭会館)をどのように改装または活用していくべきか、早めの対策が必要だと思います。

(株)北川      

 当社も創業51年となり老舗と言われる年代に入ってまいりました。 少子高齢化が加速する日本の人口動態に合わせ、昨年、家族葬式場である清月記グループのみおくり邸宅中里をオープンさせて頂き、本年ハートホール田尻に併設の店舗をみおくり邸宅田尻としてリニューアルさせて頂きました。コロナ禍における儀式は近親者で執り行うというスタイルが定着し従来のお別れのスタイルが急速に変わりつつあり、我々葬祭事業者も生き残りをかけ設備投資を行わざるを得ない状況の中、スタッフの育成に尽力し、一つ一つのお別れの場にベストなご提案が出来るよう日々研鑽し今後も、業務に邁進していく所存です。

(株)渡源      

・インターネット仲介業者からの下請け受注が増え紹介手数料の支払等で収益減少
・コロナ禍により少人数の葬儀がより顕著化、仮に落ち着いたとしてもコロナ禍前のようなスタイルに戻るのか不透明、逆に現在の葬儀スタイルを新習慣とPRし収益の上がるプランを消費者に提案する。

(有)聖花園     

既存の形式にとらわれないオリジナルな葬儀が求められる 反面、低価格で短期間で終了する葬儀も求められ二極化の流れはさらに強くなっていくだろう。

(株)ごんきや    

コロナ禍により, 葬送のカタチが変化しても,葬礼の基本的のところは 見失うことなく継承してゆきたい 新しい見送りのスタイルでも安心安全なお別れの空間を提供できるよう努力を続けたいと考えます。

(株)浅野屋     

昨年今年は新型コロナウイルスとう未知のウイルス蔓延の為、葬儀業界の経営も大変だった事と思います。 少子高齢化も年々進み、新型コロナウイルス緊急事態宣言発令、3密回避後、葬儀の形態はだいぶ変わったように感じます。 新型コロナウイルス発生以前のような形態に、いつ戻るのかは全くわかりません。もしかしたら今のような形態が続く可能性もあると思うのです。 そしてスマホやパソコン等インターネットで葬儀の依頼ができる会社も出てきております。 弊社としましては時代のニーズに合わせながらも、人生最後の「葬儀」というものを大切に考え、今後も精進していきたいと思っております。

(株)石巻葬儀社   

コロナ感染症の拡大によって、葬儀様式が変わり、収束しても前の状態には戻らず、コロナ禍の 現状が今後のスタンダードになっていくことが予想される。 社会情勢が不透明な中、高齢者世帯や単身世帯が増え、返礼品の減少・費用を抑えた葬儀が 今後も増えていくと思われる。 不安定な時代だからこそ、想いや心を大切にしたサービスが必要であると考えます。 生前相談・グリーフケア・アフターサービスの充実(各種専門家とのネットワーク)など、 心のケアを中心としたご遺族様のニーズにあったサービスを提供していきたいと思います。 また、弊社におきましては地元での古くからのお付き合いでの仕事の獲得も難しくなり、 大幅な改革をしなければならない時でもあります。 組合の皆様を手本にさせていただき、時代の流れにそった形で弊社のオリジナリティ。

(株)舟屋葬祭    

生活スタイルの多様化や地域コミュニティーの希薄化などにより葬儀の形も多様化し、小規模化や個性化が今後ますます増加の傾向にあると考えられる。今まで同様、お客様のニーズにかなうように努力するのはもちろんのこと、家族葬や葬儀の多様化に備え、家族以外の方(会葬者や宗教関係者等)のニーズを考えサービスを提供していく必要がある。

(株)花祭壇     

昨今のコロナ禍に伴い、家族葬が更に加速して会食までも自粛。 参列者やプランなど全ての規模が縮小。 ワクチン接種が推し進められて自粛が緩和されたとしても、経済がかなり上 向かぬ限りは葬儀費に予算をかけるという事はないと考える。

(株)くさかや    

自宅や寺院での葬儀から葬祭会館での葬儀へと時代とともに葬送儀礼の場所は変わっていき、家族葬やコロナ感染症などによる会葬者の激減により葬儀、お別れに対する考え方も少しずつ変化しているように思います。今後、団塊世代の方々がその時を迎えられるとともに業界においてもピークを迎えることになります。しかしながら、コロナ感染症による葬儀様式の変化が以前のように戻るには時間を要することになると思われます。業界としては、以前の葬儀様式に戻していくことに努めながらも現状の葬儀のあり方に新たな価値観を見出し、客様にご提案出来るようにしていかなければならないと考えます。また、社会的責任を持った職業観や人生産業としての価値観の保有はこれからも業界にとって重要であると思います。

(有)まつや     

今後、葬祭業界の展望については、コロナが落ち着いても前のようなお葬式のスタイルには戻ることが出来ないのではないかと思います。 また今後は火葬のみだけ行う方も増えてくると思いますので、更なる価格競争など大変な時代へと変わっていくのではないかと思 いますので、 その時代にあったお客様へのサービスや儀式のスタイルを提供していけるように日々精進して参りたいと思います。

(株)NOMCO&CO   

昨今の葬儀形態は家族葬、小型葬の名のもとに規模はどんどん小さくなっており、この傾向はコロナ収束後も加速するかもしれません。 これほど生活様式が変わり、家族構成も大きく変化する中で、葬儀を根本から考え直す必要があります。 そもそもご遺族にとって葬儀とは何でしょうか。 故人様に対してご遺族はどのような葬儀を望むのでしょうか 更に自分の死後を考えた時、尊厳ある葬儀とはどのようなものでしょうか。これらを真剣に考えるなら、故人様の尊厳を保ち、 ご遺族に感動を与え、悲しみの中にも心の平安を与えるものでなければなりません。 更に弔問のお客様にも故人様を偲ぶに相応しい葬儀であるべきです。 これが葬儀に携わる者の使命として、今後も社員と共に業務を行って参ります。

(有)市川葬儀社   

葬儀のありかたは時代によりだいぶ変わり多種多様なニーズに合わせていかなくてはならなくなりオーダーメイドな型になっていくのではないでしょうか。 人生の選択肢も増え様々な家族の型があり、ご葬儀を施行するだけではない役割も担っていくことでしょう。

(株)刈谷葬儀社   

今後死亡件数については高齢化により増加傾向にありますが、核家族化や地域のコミュニケーションの希薄化、高齢者の一人暮らし等が増え家族葬や火葬のみといった葬儀の簡素化と宗教儀礼を伴わない見送りが増加し、一件あたりの単価が低下し売上げが減少しております。それにコロナ禍が追打ちをかけ会葬者の減少、料理の需要は無くなりそのスピードは一気に速まりました。この傾向はコロナ禍が終わっても元には戻らないであろうと思われます。そして葬儀業界での働き手の人材不足の問題もございます。我々は葬儀をするという習慣が無くなるのが一番怖いことであり、どんな状況であろうと送る心、弔う心を忘れず故人とのお別れの場、弔いの場をしっかりとつくっていかなければならないと考えます。一つには宗教離れがあります、それには葬祭業界と宗教界とが両方でしっかりと葬送儀礼の重要さを遺族に伝え少人数でもしっかりと故人を送ってさしあげるよう取り組んでいかなければならない。そして地域コミュニティの中でしっかりと役割や取り組みを果たし住民同士のつながりを大切にし、地域で頼られる存在、なくてはならない仕事としてあり続けたいと考えます。

(有)優夢サンパレスト

喪主様になられる方の年代に合わせて日々私たちも変わっていかなければならないと感じております。

(株)清月記     

近年、「家族」や「絆」が見直されつつあるが、社会環境・経済環境が変わり、都市部を中心にいわゆる「家族葬」「直葬」の割合が増加し、葬儀のスタイルに大きな変化が現れる。命の大切さや故人を敬う気持ちが希薄になっている。さらに新型コロナウィルス感染拡大により、葬儀のオンライン化、リモート参列や、VRでのお墓参りなど新たな弔いの形が広がり、供養の新常態として根付いてきている。また、異業種からの参入としてインターネットでお葬儀を紹介する仲介サイトが普及している。一日葬や火葬式が増え、「葬儀の縮小化」はトレンドになりつつある。しかし、いつの時代も一番重要なのはお客様のニーズに合わせいかに葬祭事業者が変化に対応できるか、そしてどんな弔い方であっても家族のつながりや命の大切さ、尊厳は継承し続けなければなりません。儀礼文化は伝え続ける義務が我々葬祭事業者に求められているのだと思います。

(有)山形屋     

近頃は至るところで地縁、血縁の希薄化が進み、また菩提寺との親密さも失われつつあります。さたにこの2年間はCOVID-19の猖獗により、これまでのような地域特有の葬儀儀礼文化に根差した見送りが難しくなってきたように思われます。 それに伴って葬儀式の均一化、簡略化、規格化が益々加速するのではと危惧されます。そんな風潮を是として対応していくか、それとも別の新しいサムシングエルスを提示できるか、容易ではない。

(株)白寿殿     

常に先を読み時代のニーズに対応するいまのままでいいというのではなく、常に危機感を持ちながら、先を読んで次の手を打つ営業スタイルが肝心、付加価値の構築が大切。 待ちの葬儀だけではなく、事前相談、終活相談を重要視する。葬儀も伝統的な盛大形式のみにとらわれず、家族葬、無宗教葬にもきちんと対応して行く。弊社はそんな新たな葬儀の在り方に寄り添い、新たな時代へと歩みを進めて参ります。

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